OEM開発を相談する前に整理しておきたいこと|企画初期に確認したいポイント
2026.7.10

OEM開発を検討する際、最初から原料・処方・形状・パッケージまですべてを決めておく必要はありません。
一方で、企画初期の段階でいくつかのポイントを整理しておくことで、商品企画や製造相談がスムーズに進みやすくなります。
今回は、OEM開発を相談する前に確認しておきたい基本項目をご紹介します。
OEM相談前に整理しておきたいこと
OEM開発では、「どのような商品を作りたいか」だけでなく、「誰に届けるか」「どこで販売するか」「どのように差別化するか」といった視点も重要です。
企画の方向性が明確になることで、原料や処方、剤形、容器、パッケージ、表示内容などの検討が進めやすくなります。
1. どのような商品を作りたいか
まずは、商品の大まかな方向性を整理します。
健康食品・サプリメント、化粧品、ペット向け商品など、どのカテゴリの商品を検討しているのかを確認します。
この段階では、細かな処方や仕様まで決まっていなくても問題ありません。
例:
美容系の商品を作りたい
EC向けの健康食品を企画したい
ペット向けのおやつやケア商品を検討したい
といった大まかなイメージからでも、企画を整理していくことができます。
参考にしている商品やベンチマーク品がある場合は、事前に共有いただくことで、商品の方向性を把握しやすくなります。
同じものを作るためではなく、味・形状・容量・価格帯・パッケージ・販売チャネルなどのイメージをすり合わせる参考情報として活用します。
2. 誰に届ける商品か
次に、商品を届けたいターゲットを考えます。
年齢、性別、ライフスタイル、悩み、購入動機などを整理することで、商品の方向性が明確になります。
同じ健康食品や化粧品であっても、ターゲットによって選ぶべき原料、形状、使用感、パッケージの印象は変わります。
3. どこで販売する商品か
販売チャネルも、商品企画に大きく関わるポイントです。
EC、店頭、サロン、通販、ギフト、ペットショップなど、販売先によって適した仕様や見せ方は異なります。
例えば、EC向けであればページ上で魅力が伝わる見せ方、店頭向けであればパッケージの視認性や手に取りやすさも重要になります。
4. 形状・仕様・価格帯を考える
商品カテゴリに応じて、検討できる形状や仕様はさまざまです。
健康食品であれば、錠剤、カプセル、粉末、顆粒、ゼリー、ドリンクなど。
化粧品であれば、クリーム、ジェル、ローション、美容液、ミスト、バームなど。
ペット向け商品であれば、おやつ、サプリメント、粉末、ペースト、ケア用品などが考えられます。
また、販売価格や希望原価、初回製造数量、発売希望時期なども、企画を進めるうえで確認しておきたい項目です。
5. どのように差別化するか
商品企画では、原料や成分だけでなく、剤形、使用感、香り、パッケージ、販売チャネルとの相性なども差別化のポイントになります。
「続けやすい形状にしたい」
「ブランドイメージに合う容器にしたい」
「他社商品と違う見せ方をしたい」
といった視点を整理しておくことで、商品コンセプトに合った企画を検討しやすくなります。
FBSで相談できること
FBSでは、健康食品・サプリメント、化粧品、ペット向け商品などを中心に、商品企画からOEM開発までサポートしています。

整理した内容をもとに、商品コンセプトや仕様を具体化していくことで、OEM開発の相談も進めやすくなります。
商品コンセプトの整理、原料・処方提案、剤形選定、試作、パッケージ、表示相談、販売展開を見据えた商品設計まで、企画段階からご相談いただけます。
「まだ商品内容が固まっていない」
「どの形状がよいか分からない」
「販売チャネルに合った商品を考えたい」
という段階でも、お気軽にご相談ください。




